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大麻の有効利用

最近ニュースで話題になる大麻汚染ですが、
その大麻がじつはとても有効な資源であるという事実をご存知でしょうか。
第二次大戦までは日本でも北海道などを中心に各種亜麻は大規模に栽培され、いろいろな方面に利用されてきました。

亜麻と呼ばれているものは数種類ありまして北海道で近年、栽培が復活させられた亜麻はアマ科の植物で、大麻はクワ科の植物となり近縁種ではないそうです。
亜麻公社

今回は大麻をクローズアップしてみたいと思います。
大麻でどこどこの大学生が逮捕されたといったニュースにあるとおり、大麻の葉や樹脂成分に向精神薬的な効果があるため規制されているわけですが実は!

・大麻の搾油は石油が台頭するまでは機械油の99%をまかなっていた(つまり品質的に優秀)。燃料にすることも可能。
・種子はナッツの風味で大豆に匹敵するたんぱく質を保有。
・葉、茎の繊維は栽培方法により絹のようなかんじから丈夫なロープにいたるまで紡績などに活用できる。
・葉、茎の繊維は製紙のパルプ代用品としても利用可能。
・樹脂からセルロース(プラスチックみたいなもん)など化学品が作れる。
・薬効成分が高くいろいろな方面に利用可能

などなどあらゆる方面に活用できます。

冒頭で述べましたアマ科の亜麻は北海道以北の寒冷地に適しているのに対し大麻は環境をあまり選ばず乾燥地帯などでも栽培可能だそうです。
そして施肥の必要がないといった利点もあります(うわさでは土壌を改善する効果すらあるのだとか)。
そして成長が早く3m前後にも丈が達します。
大麻の搾油は機械油のほかディーゼルなど「燃料」としても活用できます。
最近のバイオ燃料の技術と組み合わせれば、幅の広い種類の燃料精製と効率性をアップができそうな気がしますね。
(燃料に関して言えば植物ですから光合成で二酸化炭素を吸収するわけで、そういった意味では石油よりクリーンです)

上記をみるかぎり、これだけ万能だとそりゃ利権が被る方面から叩かれるわけです。
それなら、向精神薬成分がないもしくは最小限に品種改良すればいいじゃんとか思いましたら、もうすでに工業用向けとして品種改良された大麻というものがあるのです。
実際日本でも一部少量が関東方面で栽培されているのだとか。
さらに品種改良してしまえば禁制成分を排除したものまで作れるんじゃないでしょうか。
繊維は製紙業のパルプとしても活用できますので森林の伐採量を減らすことが可能なため環境問題に貢献できますね。

食用について
種子はナッツの風味でたんぱく質が大豆並とのこと。
豆乳にしたり、粉にすればいろいろ活用、代用できるようですし栄養価も高いためとても有効です。

最終的に利用されない部分は、そのまま畑に埋めて肥料にしてしまえばいいわけですからエコですね。
北海道は事実上効率の良くない畜産にかわって亜麻系植物の栽培という選択肢もでてくるところが面白いところです。

最近の異常なまでの大麻汚染関連ニュースなんかを見ているとなにか裏があるんじゃなかろうかと、調べてみたら上記が「やはり」という感じで出てきたわけですが。
とはいえ、社会問題化している向精神薬的成分としての違法利用は絶対にだめです。
今後さらなる品種改良に期待したいと思います。

※アマ科の亜麻は亜麻仁油といってとても栄養価の高い食用油を絞れることで有名です。
花はきれいな青で観賞用としても優れます。
実はおなじく食用でき、茎や葉の繊維は紡績、製紙にこれまた活用できます。
欠点は北海道以北の寒冷地でないと栽培できない点です。
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テーマ : 環境・資源・エネルギー
ジャンル : 政治・経済

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